皆さま素晴らしい理念と想いを持って事務所を経営しておられることと思いますが、どれだけ心のこもったサービスでも、どれだけご相談者様のことを考えていたとしても、そもそも肝心の「ご相談」をいただかなかれば、そのサービスや想いを届けることはできません。
その「ご相談」をいただく為には、人脈を広げていろいろな人からご紹介していただく方法、インターネット等を使って広く自分の存在をアピールし、自分を見つけていただく方法の2つが考えられます。
※一般的に前者が「アナログ営業」、後者が「デジタル営業」と呼ばれていますので、ここでもその名称を使わせていただきます。
「自分は人と会うのが好きなので、アナログ営業以外やりません」という先生が時々おられますが、それはそれで良いと思います。
ただ、これはすでに人脈も広く、多くのお客様をかかえておられるベテラン先生だからこそ言える言葉であって、開業したばかりの先生にとっては一件ご相談をいただけるかどうか、そんなギリギリの状況で言うのは厳しいのではないかと思います。
アナログ営業は友人の友人の友人といった感じで紐を手繰り寄せていく営業ですので、関係的に遠く離れた人に辿り着くまでにはどうしても時間がかかってしまいます。
しかし、デジタル営業はそういった遠く離れた人であっても、その人がそのサービスを欲していれば、すぐに辿りつくことができます。
つまり、一番理想的な方法としましては、デジタル営業で繋がった人と、アナログなお付き合いをしていけば良いのです。
デジタル営業だけでは、いつまでも点と点との繋がりでしかありません。
その繋がった点からアナログなお付き合い、つまり紐を手繰り寄せることができれば、ネットワークの幅が一気に広がっていくということです。
今では誰もがホームページを持つ時代、事業主であればホームページを持っているのが当たり前の時代になりました。
そしてそのホームページも、多少のお金を払えば自分で作れるソフトが買える時代です。
しかし、そこまでホームページが普及してきたということは、もう一歩先まで考えると、次はその「内容」や「クオリティ(見栄え)」で事務所規模や信頼度を図られてしまうようになってきているということです。
そして先程も申しました通り、デジタル営業だけではなく、アナログ営業も大切です。
むしろそれができなければ、いつまでも一見さんのお客様ばかりで、月によってご相談の数に大きなムラが出てくることになるはずです。
ソフトを買って事務所で作業をするのもよいかもしれませんが、アナログ営業は先生ご本人にしかできないことです。
ホームページの制作は先生ご本人でなくてもできます。
専門の会社に任せてしまう、そういった選択肢もご検討されてみてはいかがでしょうか。
ホームページを作ってくれる会社はいくらでもあります。
しかし、「行政書士が作る、行政書士の為のデザイン事務所」というものをご存知でしょうか?
おそらく見かけたことがないという先生がほとんどではないかと思います。
行政書士という職業は法律を扱います。
では、例えば「善意」と「悪意」という言葉、この意味はもちろんご存知のことと思います。
しかし、これは法律の知識が全くない人にとっては「良い人」「悪い人」と考えるのが通常です。
そういった方にホームページの制作を依頼した場合、まずはそのレベルでの意思の疎通が必要となりますし、行政書士事務所ならではの分かりやすく伝わりやすいホームページの構造、本当に相談したい人にとって使いやすいホームページの構造を知っているかと言えば、実際に行政書士事務所を運営しながらデジタル営業を実践している弊所のほうが、少なからず詳しい可能性は高いと思います。
本当に行政書士事務所の運営を考えたホームページ、本当に相談したい人にとって使いやすいホームページ、そういったホームページをご希望であれば、ぜひ弊所の併設デザイン事務所にご相談下さい。
ホームページの制作はもちろん、SEO対策、パンフレット制作、チラシ(DTP)・名刺デザインなど、デザインや集客に関することならなんでもお手伝い致します。